【学生インタビュー9】東北芸術工科大学 プロダクトデザイン学科4年 小松大知

2015.8.3

気になるあの人は何をしているんだろう?

そんな声で始まったこの企画の9人目は東北芸術工科大学 デザイン工学部 プロダクトデザイン学科4年 小松大知 さんです!

よろしくお願いします!

Q.簡単な自己紹介をお願いします!

小松大知です。高専を卒業した後、芸工大のプロダクトデザイン学科に入りました。高専では電子制御工学科というところで、ロボットや電気自動車の回路を作ったり、プログラミングなどを学んでました。

しかし、学んでる途中に技術だけじゃ社会は変わらないことに気づきました。技術をどう世の中に発信して、その技術の使い方を伝えるかが大事だと思いました。

その後、大震災に東北が見舞われ、それがきっかけで東北を感じながら、デザインを学びたい、作るものを意味のあるものにしたいという思いで、プロダクトデザイン学科に行くことを決意しました。

Q.プロダクトデザイン学科について教えてください!

プロダクトデザイン学科4年生は、群れるタイプではありませんね。一人一人が価値観を持っており、プロダクトデザインの領域だけではなく、グラフィックデザインの領域まで広く勉強している人がいます。また、アートという観点からプロダクトを考える人もいる面白い学科です。

Q.今までずっと取り組んでいることはありますか?

入学したころから、福興会議に所属して活動をしています。デザインがどう東北の役に立つのか、学ばなければ芸工大にいる意味がないと思って活動することを決めました。

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その学びの一環で、福興会議に所属するメンバーを中心に「あるいてつないでみちになる」という企画を「みちのく潮風トレイル」(東北の太平洋側の海岸線にある700kmの長距離遊歩道)で実施して、2チームで合計700km(1チーム350km)歩き、東北を体験することをしました。

この企画で風化する前に、震災後に東北で生きる人のお話を聞けました。これからどう生かせるかわかりませんが、大変貴重な体験でした。

Q.卒業制作について教えてください!

米沢にある、段ボールや紙管を作っている会社と一緒に商品開発を行います。自分の関わっているデザイナーさんから紹介して頂いたのがきっかけです。段ボールは以前、国内での需要は国内で供給してきたのですが、最近は安価な海外産にその需要を奪われるという形になりました。そこで、価格ではない付加価値で自社ブランド製品を作るという話になり、社会に意味のある製品をデザインして卒業制作としたいと考えて今、動いています。

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おまけ!

芸工祭で何をするのか教えてください!

RENEW DESIGN STOREというブースを出展します。毎年出展していて、時間が経っても愛されるような価値のある物(ロングライフデザイン)を自分たちで集めて、修繕をし適正価格にて販売するというブースです。

(詳しくはFacebookをチェック)
RENEW DESIGN STORE

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オススメの飲食店を教えてください!

1つ目はシャンソン物語です。山形の七日町に昔からある、内装や食器、雑誌までこだわりの見える喫茶店です。マスターの人柄がよくて、是非お話してみることをお勧めします。もちろんコーヒーもおいしいですよ!

2つ目はjin coffeeです。文翔館の近くにある、席数の少ない小さなお店です。雰囲気は行けばわかります。まずは行って見てください。

編集後記

今回は、私がデザセンというイベントで知りあった方にインタビューしてきました。たくさんの環境に触れてきた小松さんのお話はとても面白かったです。気になる人は大学で声をかけてみてはいかがでしょうか?

RENEW DESIGN STOREについては後で特集を組むので楽しみにしていてください!

ライター まっちんぐゆーいち

この記事を書いた人
まっちんぐゆーいち
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