【学生団体インタビュー81】東北芸術工科大学 弓道部

頑張っている学生団体やサークルを取材し、その魅力をご紹介する【学生団体インタビュー】。
81回目は 東北芸術工科大学 弓道部の皆さんにお話を聞いてきました !
自己紹介
建築・環境デザイン学科 2年の庄司桃子 (しょうじももこ) です。代表を務めています。高校生の時から弓道をしており、現役時代は15キロの弓を使っていました。好きな弓の種類は「直心」。弦音にこだわりがあって、「天弓」を使っていました。
建築・環境デザイン学科 2年の米倉早紀 (よねくらさき) です。庄司と同じく高校生の時から弓道をしています。現在は13キロの弓を使っています。弦は「茜」という赤色の弦を使っていました。
弓道サークルについて教えてください

現在20名のメンバーが活動しています。週末に霞城公園の弓道場で練習し、それぞれが段位を獲得することを目的に頑張っています。
段位はただ的に当てるだけではなく、弓を射る美しさも評価の対象なのでメンバーで見合ったりして練習することが多いですね。
また、7割りほどが経験者です。初心者でも大歓迎です。基礎基本は部員が教えることができますし、弓道場では社会人の人から指導やアドバイスをもらうこともできます。
どんな雰囲気で活動しているんですか ?

練習はみんな真面目にやっていますね。弓道場には一般の方も多くいるのでワイワイやるというよりも、自分と向き合う時間が多いです。
弓道場では比較的真面目なんですが、飲み会などのプライベートで皆ではっちゃけます。ただし、ハメは外さない優しい飲み会です (笑)
最近だと、芸工祭で揚げアイスを販売しました。大盛況で全員とにかく働きっぱなしでしたね (笑)。準備などの連携も良く、部員で協力して乗りきりました !
お二人が弓道部に入ったきっかけは ?
高校から弓道をやっていたというのもありますが、大学では上品にサークル活動を楽しみたいと思っていたからです。新歓フェスティバルが終わった直後にメールして、次の集まりでは早速弓を持って弓道場に行きました (笑)
高校からやっていた。新歓フェスティバルでブースに行ったら、同じ地元の弓道部の先輩がいました。庄司さんや先輩がいたことで、安心して弓道を続けられるなと思い入部しました。
弓道の魅力はなんですか ?
何歳でもできるところです。また、弓・古道具・歴史などを弓道を通して学べるのも魅力だと思います。的に矢を当てるだけじゃないんです ! 袴を着てできる、珍しいスポーツでもあります。
自分と向き合うスポーツなので、他人に気を使わないで済むところですね。体力に自信がなくても精神力があれば結果を残せるスポーツです。過去のキャリアに関係なく、いつ始めても高みを目指すことができます。
最後に一言お願いします

他のスポーツをやってきたけど、違うスポーツで今からでも輝きたい ! という人には、弓道はピッタリなスポーツです。
一人で高めることもできますし、部員で楽しくイベントを楽しめます ! ご興味ある方はぜひ弓道をしてみませんか ?
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