【元・学生インタビュー19】山形大学卒 佐藤剛一

2017.10.11

社会人の方に学生時代や今の仕事についてお聞きする【元・学生インタビュー】

19人目は、山形大学 工学部 物質化学工学科卒の佐藤剛一 (さとうこういち) さんです。

自己紹介

山形大学 工学部 物質化学工学科 2016年卒の佐藤剛一 (さとうこういち) です。

現在は株式会社コヤマで、製品組み立てのマシンオペレーターとして仕事をしています。

工学部での一人暮らしをきっかけに、今も料理とお菓子作りをすることが多いです。特にチーズケーキが好きで、よく自分で作りますね(笑)

大学時代について教えてください

登山サークル「自然に親しむ会」に所属して、本格的な山登りに挑戦していました。登山には危険がつきものなので、時間毎の到着ポイントの設定や途中で継続が不可能になった場合の別ルートの確認など、事前に計画や調査を十分におこない、安全に配慮して活動していましたね。

3年生の夏合宿の事前調査として、日光の白根山に少人数で下見に行ったときのことです。コンパスを見ても判断しづらい分かれ道があって、道に迷ってしまいました。このまま道を進むか来た道を戻るか迷いましたが、本来の到着時間を経過してしまっていたので、分かれ道まで戻るべきと判断して、無事に帰ることができました。こういった経験から、事前準備と冷静な判断は重要であると感じました。

どのように就活をおこないましたか ?

小学生の頃から、テレビで特集されている職人さんを見ていて、ものづくりに興味がありました。なので、大学院に進学して研究職に就くのではなく、技術者としてものづくりの仕事をしたいと考えました。また、山形が地元で長男でもあるので、山形県内での就職が希望でした。

就活のスタートは周りと一緒の3月頃で、まずは合説に参加しました。大学の専門を活かしたいと思っていましたが、山形で化学を扱う仕事は少なかったので、それにこだわらず、ものづくり系の企業全般に当たることにしました。しかし、電気関係、製薬、食料品などの会社に行ってみても、化学専攻の自分を欲しいという企業がなかなかありませんでした。

現在勤めている会社に出会ったのは、山大生を対象にした合同説明会です。これまでの企業とは異なり、学科問わず会社に入ってから学べるとのことでした。また、業務の中で非効率な部分を洗い出し改善していくという「QC活動」の話にも興味が湧き、自分もそういうことをしたいと感じました。

さらに、人事の方や社員さんがフレンドリーだったことも好印象でした。工場見学の際も社員の人と直接お話することができ、雰囲気がいいと感じましたね。面接も登山サークルの話などで盛り上がり、楽しく和やかに選考を進めることができました。

今の仕事について教えてください

生産技術係として入社し、現在は、現場研修としてマシンオペレーターの仕事をしています。具体的には、プラスチックと金属を材料に、パソコンなどの機械の部品となるコネクタ(端子)を作っています。製造用の機械に材料を投入後、完成した製品を取り出して顕微鏡で傷がないかチェックするのが主な作業工程です。作業では0.05〜0.1mm単位の微調整を行うこともあり、最初はその細かさに驚きましたね。

大学の専門は化学なので、電気関係は全くの素人でしたが、新しく電気の仕組みなどを知った時は楽しいですね。一方で、現場ではプラスチックの性質や金属のメッキなど、自分の学んできた化学の知識も役立っています。また、生産量や生産率、不良品の数を毎日グラフ化していて、それが改善されると嬉しく感じます。

仕事で大変なのは、製造用の機械を動かしていて、自分でも原因が分からない不具合が発生したときです。「こうしたら直るのではないか」という考えがあって、元の状態に戻すことができるなら、基本的には自分で解決しようと試みています。

しかし、先輩にすぐ相談すれば解決できた不具合も、自分で考え込んでしまい時間をムダにしてしまったこともありました。自分で考えて解決する努力も必要ですが、すぐに聞いた方が良い場合もあり、この判断が難しいですね。より正しい判断ができるように、先輩に聞きつつ場数を踏んで経験値を貯めていきたいと思います。

大学生への応援メッセージをお願いします

大学生活では時間がたっぷりあるので、自分が熱中できるものをやってほしいですね。その過程でいろいろ得られるものがあるので、後々の就活でも「自分はここを頑張ったんだ」ということを自信を持って言えると思います。結果だけではなく、その過程で自分はどうやったのかを伝えることも大切です。

また、「自分の理想としている姿」と「自分の現在の姿」を分けて考えることで自己分析がはかどります。「できること」と「できないこと」を分けて、できるようにするにはどうすればいいかを考えるのもポイントです。他人に自分のことを話すのは結構難しいので、こうして自己分析をしっかりやっておけば、本番で抽象的だったり、あやふやなことを言わないで済むと思いますよ。

佐藤さんの所属する会社について

佐藤さんからお知らせ

会社訪問やOB・OG訪問は随時受け付けています。

私の職場や仕事に興味がありましたら、
メールや電話、HPからお気軽にご連絡ください。

株式会社コヤマさんの情報

【企業HP】https://koyama.sharepoint.com/
【Facebook】https://www.facebook.com/kabukoyama/
【メール】koyama@koyama.onmicrosoft.com
【TEL】0237-56-3355
【担当】総務部 高橋恵美

※説明会やお問い合わせの際は「ナツクサを見ました」と言っていただければスムーズです。

この記事を書いた人
natukusa編集部
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