【学生インタビュー242 & 243】東北芸術工科大学 美術科 工芸コース 陶芸専攻 3年 後藤有美&早坂美郷

2017.7.11

気になるあの人は何をしているんだろう ? ”

学生インタビュー242&243人目は、東北芸術工科大学 美術科 工芸コース 陶芸専攻 3年 後藤有美(ごとう ゆみ) さん & 早坂美郷 (はやさかみさと) さんです。

今回は同じ学科学年2人での出演です ! では、どうぞ !

自己紹介

jinsei東北芸術工科大学 美術科 工芸コース 陶芸専攻 3年の後藤有美 (ごとうあみ) です。茶道サークルと弓道サークルに所属しています。茶道サークルではお茶をおいしく飲むのが得意です (笑)

jinsei東北芸術工科大学 美術科 工芸コース 陶芸専攻 3年の早坂美郷(はやさかみさと)です。バク天チュートリアルに所属していました。諸事情で今は辞めてしまいましたが、バク天の一歩までできますよ。

芸工大に来たきっかけは何ですか ?

jinsei私は山形県出身で、高校生の頃から気軽に行ける芸工大のオープンキャンパスに良く来ていたんです。その時に「お茶が飲めるよ~」と声をかけられて工芸コースに立ち寄りました。

jinseiその際に先輩から「工芸の魅力はアイデアの段階から出来上がりまで、自分の手でできるよ」と言われて、おもしろそうだなと思ったのがきっかけです。

jinsei高校時代の美術の先生が芸工大の卒業生で、その先生からオススメされて来ました。芸工大はのどかな雰囲気で制作に集中できると聞いていましたが、その通りでしたね !

jinseiオープンキャンパス、卒展も何度か行きました。そこで、先輩方が楽しそうに展示をしたり、芸工大の魅力を話してくれたのも、芸工大に行こうと思ったきっかけですね。

今はどんなことを学んでいるんですか ?

3年生になってから、もともとある作品を模倣して制作する課題に取り組みました。まねると聞いて、簡単じゃないかと思ったかもしれませんが実はかなり難しい。素材も自分で調べて入手する必要がありますし、器の焼き加減、色の出し方など、例えレシピがあったとしてもできないものなんです。

そして、模倣で得た技術を応用して、オリジナルの作品を作ります。私は木にある「虫こぶ」をモチーフに壁に掛けれる花入れを作りました。

実はまだ私オリジナル作り終えていないんです・・・。外側の装飾がメインだが、内側の装飾ににもこだわりたいと思ってしまって、気がついたら次の課題が・・・。そして、現在はオリジナルの製作と並行して、複合素材演習という授業で 「 Lighting Objects Final 」に取り組んでいます。

【7/13(木)~7/24(月)開催】Lighting Objects Final @芸工大
【7/13(木)~7/24(月)開催】Lighting Objects Final @芸工大

Lighting Objects Final では何を展示するのですか ?

jinseiうーん・・・。なかなか言語化が難しいんですよね。

jinsei私は2mくらいの綿毛になったタンポポを陶器と針金で作っています。おわるのかなぁ・・・(笑) 種は陶器で大量生産。200個から300個作りました。

jinsei陶器専攻は大きいものを作ると作品に日々が入るんだよね。無傷で焼き終わるほうが稀、毎回神経を使っています。先生からも「大きい作品 ! 」とプレッシャーがあるのもつらい (笑)

jinsei私は簡単に言うと鍾乳洞をモチーフにした作品を作っています。陶器と釉薬を使って鍾乳洞の構造を想起させるものです。釉薬で水を表現したいのですが、思うようにいかないのが課題です。

jinsei大きい作品は初めてで、私はたんぽぽの葉を大きなものを焼いて削っています。大きいからこそ作品の完成が目に見えて分かるので楽しいですね ! (無事に焼きあがれば)

jinsei思い通りに行かないことが多いですが、焼き終わって窯から出したときは感動ですね~。こんな色になったーみたいな。ぜひ、他の学科の人にも窯だしを体験してほしい (笑)

Lighting Objects Final では他にどんな作品がありますか ?

jinseiとにかく大きな作品が多いですね。その中でも加藤くんの作品は見ごたえがあると思います。パーツ1つ1つが重すぎて、男でも1人で運べない。そんな作品です(笑)

【学生インタビュー239】東北芸術工科大学 美術科 工芸コース 陶芸専攻 3年 加藤芽
【学生インタビュー239】東北芸術工科大学 美術科 工芸コース 陶芸専攻 3年 加藤芽

jinsei焼くときもみんなで運び、多い時には男子6人で運ぶものもありましたね・・・。工芸コースには常に筋肉系男子が待機しているので協力してもらっているようです。

jinsei加藤君の作品は独創的かつ衝動的で勢いの塊と言えます。しかし、土、木、火、それぞれが調和して見る人に驚きを与えてくれるのかな ? と思って見守ってます。また、無事に搬入できるよう祈っています(笑)

将来の夢をおしえてください!

jinsei山形から焼き物が盛んな他県に移り住みたいですね。西日本には有名な焼き物が多いので、そちらに住みたいなと思っています。そこでは食事に関わる作品を作りたいですね。まずは自分が満足して食事ができるものを、余裕ができたら販売などもおこなうのが理想です。

jinsei将来は陶芸作家になれたらと思っています。進路については大学院に進みたいと思っていましたが、金銭的な問題で今悩んでいます。作家へのルートは現在模索中です。私は細かい作業が好きなので、その特技を活かして作品を制作したいですね。雑貨を中心に日常に溶け込めるような作品を世に送り出したいと思います。

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