【学生インタビュー236】東北芸術工科大学 美術科 工芸コース 金工専攻 3年 松尾実結衣

2017.6.27

気になるあの人は何をしているんだろう ? ”

学生インタビュー236人目は、東北芸術工科大学 美術科 工芸コース 金工専攻 3年の松尾実結衣(まつおみゆい)さんです。

自己紹介

東北芸術工科大学 美術科 工芸コース 金工専攻 3年の松尾実結衣(まつおみゆい)です。

ストレスがたまるとお菓子作りで発散します ! パウンドケーキを良く作ります。

制作もそうなんですが、お菓子作りでも激しく腕を使うので、腕の筋肉がたくましくなってしまいました (笑)

芸工大に来たきっかはなんですか ?

高校生の時は芸術系の部活に複数所属していたことがきっかけで、美術や芸術に興味がありました。なので進路を決める時も、美術系の大学で考えていたんです。

一度は東京方面の美術系大学を受けようかとも思ったのですが、両親から「遠くに行かないで欲しい」と言われて東北の美術系大学に絞ります。

最終的に芸工大にしようと思ったのは、オープンキャンパスがきっかけですね。特に芸工大の雰囲気や立地が気に入ったんです。また、工芸コースを見に行った時に「こういう世界もあるんだ」と思って興味が湧きました。雰囲気も自分に合っていると思い工芸コースを受験することに決めましたね。

学んでいることを教えてください

1年生の時は他の専攻の課題をしたり、立体平面、素材などにとらわれず様々なことを教わります。工芸コースでは漆芸、金工、陶芸などがあり、2年次に専攻が分かれます。私が金工を選んだのは金工の課題だけ思うようにいかず、逆に伸びしろを感じたからですね。

2年生に入ってからは銅板を使って鍋などを、他にはガラスを使った七宝をつくったり、様々な素材や加工方法を試し金工専攻の基礎を学びました。

3年生に入ってから鍛金ということをしています。最近は鉄を使って椅子を作りました。この鍛金ですが、今までで一番パワーを使うので腕の筋肉が鍛えあがります (笑)

また私は、作ったものを長く愛して使ってもらえるように、「人間工学」も考えて作品を作っています。このこだわりを忘れずに、今後も作品を作っていきたいですね。

大学生活について教えてください

実は1,2年生の時はアルバイトに力を入れすぎてしまい、授業に支障が出てしまいました。なので、3年生からはアルバイトを辞めて課題や制作に集中しています。平日は朝からは晩まで、工芸棟にこもって生活しています(笑)

また、休日は地元宮城に帰ることが多くなりました。離れてみて地元の魅力が分かるようになり、友達と神社や歴史的建造物を見に行くのが好きですね。授業を受けてさらに調べたくなったことを調べたりしています。

将来の夢について教えてください

製作をしていく中で、私は生活雑貨や食器が好きということに気が付きました。将来は生活雑貨や食器を作って、多くの人に使ってもらいたいなと思っています。

また、大学院に進みたいですね。しかし金銭面的な制約があるので、自分の作品を販売したり、展示会に出展して奨学金をいただけるような成績を収めるのが今の目標です。

最後に一言お願いします !

工芸の作品は「価格が高い」という偏見が根強く、なかなか作品を見てもらえません。実際は大人から子供まで気に入ってもらえる作品が数多くあります。

ぜひ、「いいな」「欲しな」と思ったら買っていただけると助かります。それが次に繋がってもっといい作品を作ることができると思うので。

最後に宣伝ですが、芸工大でお店を出す予定です。ぜひ、お越しください !

【お知らせ】松尾さんの作品を見ることができます !

2017年7月13日(木)から芸工大の正面広場で開催される、Lighting Objects Finalでは松尾さんの作品を見ることができます。

インタビューを見て興味を持った方は、ぜひ見に行ってみてください!

【7/13(木)~7/24(月)開催】Lighting Objects Final @芸工大
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