【学生インタビュー231】東北芸術工科大学 美術科 工芸コース 漆芸専攻3年 齋藤大輝

2017.6.22

“気になるあの人は何をしているんだろう ? “

学生インタビュー231人目は、東北芸術工科大学 芸術学部 美術科 工芸コース 漆芸専攻 3年 齋藤大輝 さんです。

自己紹介

東北芸術工科大学 芸術学部 美術科 工芸コース 漆芸専攻 3年の齋藤大輝(さいとうだいき)です。芸工祭実行委員に所属しています。

ただ、アドバイザーとしての活動が主なので、呼ばれたら助っ人みたいな感じで参加します。他には「和紙と青苧」というチュートリアルにも参加しています。

芸工大に来たきっかけを教えてください

子どもの頃からTV番組などを通して工芸品、特に漆の工芸品に興味がありました。漆は職人の技術を感じることができる工芸品で、かつ日本らしさ(ツヤ・色)を感じるので魅力的なんです。

そんな子どもの時からの想いもあり、将来は漆職人になりたいと考えました。大学進学の際に他の漆工芸を学べる機関も検討したのですが、巡り巡って芸工大に来ました。

今学んでいることを教えてください

まずは1,2年生の時に工芸に関する基礎を学びます。3年生になると「漆芸応用演習」と呼ばれる、ゲストの方を招き漆塗の表現など、作品のオリジナリティーを磨けるお話を聞き技術力を高めます。

3年生の後期には自分の作品を展示販売する授業があります。それに向けて漆塗の理解と沢山の試作品を作り「自分の作品の可能性」を探るのが今おこなっていることです。

そして、それ以降は卒制に向けて作品を作っていくことになります。自分のコンセプトがあり、見て分かって手に取ってもらえる作品を目指して制作していければと思います。

アルバイトに力を入れているそうですね

そうですね。1年生の入学してすぐに焼肉屋ではじめました。自宅の近くで条件も良かったので即決でした(笑)

店長や他のスタッフの方が優しく、肉を切ることなど多くの仕事を教えていただきました。そして、肉をすべて捌けるようになったのはアルバイトを始めてから約1年半です。意外と専門性が高く面白い分野です。

アルバイトでは物を扱うにあたり衛生管理などを学べました。また、スタッフ同士でのコミュニケーションが上手くいかないと注文が滞るので、店内でのやり取りは意識してハッキリと伝えるようにしています。

将来の夢について教えてください

もちろん漆工芸の職人です。可能ならば会津で物作りをしたいと思っています。

そのために学科での学びはもちろんのこと、独学で学んでいることもあります。それは金継 (きんつぎ) と呼ばれる、漆で陶磁器やガラスを接着し塗装する技術です。

大学で学べることすべてを将来に活かしたいと思います。

最後に一言お願いします

2017年7月13日(木)から芸工大の正面広場で開催される、Lighting Objects Finalに作品を出展します。

自分の作品以外にも光を使った作品を多数展示しています。興味のある方は、ぜひ夜の芸工大にお越しください !

【7/13(木)~7/24(月)開催】Lighting Objects Final @芸工大
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