【学生団体インタビュー71】デザセンスタッフ (東北芸術工科大学)

2017.5.13

頑張っている学生団体やサークルを取材し、その魅力をご紹介する【学生団体インタビュー】

71回目は 東北芸術工科大学 デザセンスタッフの皆さんにお話を聞いてきました !

全国高等学校デザイン選手権大会(通称:デザセン)は、1990年代にバブル経済が破綻し、様々な分野で根幹的な見直しが始まった時期に、知識集積型の勉強だけではなく、ことの本質に目をむけて自らが解決方法を提案できる教育的実験の場として、1994年に東北芸術工科大学の教員たちがグランドデザインしました。

デザセン(全国高等学校デザイン選手権大会)の詳しい内容はこちら

http://www.tuad.ac.jp/dezasen/

自己紹介

takahashi建築環境デザイン学科2年の柴レオンです。出身校は静岡県にある伊東高等学校城ヶ崎分校です。2014年のデザセンでは「体幹トレーニング・ぞうきんがけ世界一周」をプレゼンし優勝しました。この企画は「そうきんがけ」で体幹を鍛えようというもので、言葉あそびの中から生まれた企画でしたね。また、去年からデザセンスタッフとして関わっています。

takahashi企画構想学科1年の鈴木郁哉です。出身校は岐阜県にある岐阜総合学園高等学校です。2014年のデザセンでは「アプリで変える地方自治」をプレゼンし準優勝しました。このアプリは見えにくい地方自治をアプリの力で見える化するというものです。また、今年からデザセンスタッフとして高校生のサポートをします。

お二人が芸工大に入ったきっかけを教えてください

takahashiデザセンの決勝大会で芸工大に来たことがきっかけですね。当初は大学進学を考えていなかったのですが、芸工大に来て自由に学べる雰囲気を知り、行きたいと思いました。また、芸工大では他の学科の授業を受けることができるので、それも魅力でしたね。

takahashi私もデザセンがきっかけです。デザセンには、くまモンの生みの親である小山薫堂先生など、企画力に長けた著名な先生が多くいました。そして、小山薫堂先生は芸工大 企画構想学科を立ち上げた先生です。そんな企画力に長けた先生方の元で学びたいと思い、企画構想学科に来ました。

今はどんなことを学んでいるのですか ?

takahashi1年生の時はデッサンなど、基礎を学びます。後期からは図面作成やフィールドワークなど、建築環境デザイン学科ならではの授業が増えます。現在は、一軒家を建てるシミュレーションをしています。様々な授業がありますが、特に設計がおもしろいですね。立体物をたくさんの要素を組み合わせて完成させたときの達成感は格別です。

takahashi現在は基本的なアイデアの出し方を学んでします。高校生の時にも、アイデア発想法などを学びましたが、大学で新しい仲間と学ぶのは楽しいですね。また、大学は他県出身者が多いので、様々な地域の情報を交換できます。自分の視野も広がるを感じますね。

デザセンに取り組んでみてどうでしたか ?

takahashi出場が決まった時は「自分たちでいいのか ? 」と不安になりました。しかし、著名な方が審査員の大会に出れる機会はそうないと思い、やってやろうと思いましたね。先生や友人、デザセンスタッフの方と一緒にシナリオを作り上げていくのは楽しかったです。

老若男女に受け入れられる内容にしましたし、自分たちのキャラを活かせる内容にしました。プレゼン当日は、観客の皆さんに大うけした場面もあって、やりきった感がありました。今ではプレゼンで人を説得することに快感を覚えるまでになりましたね (笑)

takahashi最初は「デザセンってなに ?」 という状況からのスタートでした。しかし、実際に議員の方にヒアリングをしたり、デザセンがなければ関わることがなかった出会いが多くありました。また、2014年は政治の話題が多く、調べていていて単純に楽しかったです。

しかし、シナリオはなかなか決まらず、完成したのはプレゼン2日前です。ただ、発表の形式などを先生やメンバー、デザセンスタッフと詰めたのはいい経験でした。最終的にはクイズ形式でのプレゼンをしました。プレゼンが終わったあとに審査員からのアドバイスがあるのですが、さすが企画のプロ。的確な改善案に驚きました。と同時に、どういう企画がいいのか、自分のなかでの「ものさし」を得ることができました。

高校生にとってデザセンではどんなことが得られますか ?

▲デザセン決勝大会プレゼン風景

高校生目線での問題発見力が身につくと思います。大人が気が付かないような課題を見つけて、提案できる。デザセンという機会があったからこそ得られたものです。もちろん、その問題発見力は今でも活きています。

また、高校生だからこそ、大人から本音のお話を聞くことができます。高校生の特権というやつですね (笑) 決勝のプレゼンでは、企画のプロからアドバイスをもらえるのも魅力です。

デザイナーなどを目指している人には、いい予行練習になると思います。もちろん大学でも活きることを学べるので、高校生の皆さんはチャレンジしてみてはいかがでしょうか ?

デザセンスタッフでの活動を教えてください

主に高校生に寄り添ってプレゼンのサポートをします。自分たちもプレゼンしたからわかるのですが、けっこう緊張します。そんな高校生にエールを送って欲しいですね。

また、高校生のシナリオを見てアドバイスをしたり、一緒にプレゼンを作り上げていくことができます。自分自身の経験にもなる貴重な機会です。

高校生に寄り添うサポートスタッフの他にも、プレゼン当日の裏方である大道具・小道具・PAなどの役割も存在します。裏方ですが、高校生のプレゼンを真近で見る事ができます。

スタッフになった理由を教えてください

takahashi僕の高校の先輩もデザセンスタッフをしていたからですね。また、自分もスタッフとして、高校生をサポートしたいと思いました。高校の先生にも託されたので、頑張りたいと思います。

takahashi高校生のプレゼンの手伝いをしたいからですね。また、自分のサポートしてくれたスタッフの方とは今ともつながっています。そんな、関係を高校生と築いていければと思っています。

最後に一言お願いします

高校生の皆さん ! デザセンは成長できるチャンスです。ぜひ、応募してください ! スタッフ一同、全力でサポートしますよ !

関連リンク

デザセン公式ホームページ(高校生の皆さんの応募はこちらから)

http://www.tuad.ac.jp/dezasen/

これからデザセンに取り組む高校生のみなさんへ(PDF)

http://www.tuad.ac.jp/dezasen/about/images/2017/students2017.pdf

この記事を書いた人
natukusa編集部
natukusaの公式情報を発信しています。

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