【学生インタビュー207】 山形大学 理学部 地球環境学科3年 谷川賢都

2017.3.10

”気になるあの人は何をしているんだろう ? ”

学生インタビュー207人目は、山形大学 理学部 地球環境学科3年 谷川賢都 (たにがわけんと) さんです。

「地球に似た惑星を作りたい」という夢を実現させるため、地磁気の研究をしている谷川さん。研究内容や夢について聞いてきました !

自己紹介

山形大学 理学部 地球環境学科 3年の谷川賢都です。得意科目は日本語です。イギリス出身の英語の先生から「谷川くんは(英語)できるよね」と言われましたが、まったく英語は話せません。

それと、多趣味でインドア派です。FPS (crysisシリーズ) やサッカーゲーム (FIFA) をプレステで遊んだり、映画もアニメもよく見ます。音楽も好きで、聞きながら2〜3時間ベッドでゴロゴロしていることもあります。余談ですが、遊ぶのに忙しくてバイトをしている暇がありません。

山形大学にきたきっかけは何ですか?

もともと宇宙が好きで、中学生の頃から「地球に似た惑星を作る・見つけること」が夢でした。探す分野ではNASAに先を越されてしまいましたが、まだ諦めてはいません。

山形大学へ来た理由は、地学を学べて出身地である東京から新幹線1本で来れる場所に行きたかったからです。他には、一人暮らしがしたかったというのも、山形を選んだ理由ですね。

地球環境学科ではどんなことをしているんですか ?

主にフィールドワークをやります。山や海にある岩をハンマーで砕き、そのサンプルを持って帰って顕微鏡や検査機器で見る。そうすることによって、岩石の成分などから地球の歴史を知ることができます。

一番最初のフィールドワークは蔵王に行きました。その時に初めて御釜を見たのですが、自然のスケールの大きさに驚きましたね。他には火山岩を一通り見て回ったり、岩石のスケッチもしました。

岩石以外にも、微生物を湖や池から採取して分析したり、化石の研究は1,2年生の頃に1度はおこないます。3年生以降はより専門的な研究をおこないます。

谷川さんの研究について教えてください

古地磁気学的手法を使って、深成岩類の研究をしています。宇宙から降り注ぐ有害な紫外線などを防いでくれる地磁気は、地球が生まれてから常に変化し続けています。

その地磁気を年輪のように記憶している岩石はいくつかありますが、僕は深成岩を対象に分析をおこなっています。その地磁気の記憶を辿ることによって、いつできたか不明な岩石の年代を特定をしたりできるのです。

そして、この地磁気は地球と似た惑星を作る・見つけるために、とても重要な要素の一つになります。地磁気は生命にとって必要不可欠なものです。例えば地磁気がないと、大気中の酸素がなくなってしまいます。

僕はこの地磁気を通して、を実現させたいです。

将来のイメージはありますか ?

今の研究を続けていきたいですね。地磁気の研究が続けられるなら、職はなんでもいいです。

また、いろんな所に行くのが好きなので、船に乗って世界中をうろちょろしたいと思っています。時々、海底の岩石を取って分析する、そんな研究ライフを送ることが理想です。

最後にオススメのアーティストを教えてください

Bloc Partyというイギリスのロックバンドがオススメです。歌詞がおもしろく、社会批判が主なテーマなので愛とかは一切語りません。騙されたと思って一度歌詞を見てください。

邦楽であれば、雨のパレードというグループがオススメです。メジャーデビューして1年くらいのアーティストなのですが、PVも服装も音楽もすごいおしゃれですね。どんな曲かというと、聞いているだけでIQが20くらい上がる感じです(笑)

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