【学生インタビュー152】東北芸術工科大学 芸術学部 総合美術科 洋画コース4年 藤原日菜子

2016.7.25

“気になるあの人は何をしているんだろう ? ”

学生インタビュー152人目は東北芸術工科大学 芸術学部 総合美術科 洋画コース4年 藤原日菜子さんです。

描く絵の作風が変わったという藤原さん。彼女がどんな思いをもって絵を描いているかをお聞きしてきました。

自己紹介

東北芸術工科大学 芸術学部 総合美術科 洋画コース4年の藤原日菜子 (ふじわら ひなこ) です。大学では自然の絵を描いています。

どうして芸工大に入学されたのですか ?

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実は高校を中退しているんですが、中退後にその高校の美術準備室にいさせてもらっていたんですね。そこで美術に関わり始めたのがきっかけで、大学は美大を探していました。

各地の美大を見ているうちに、特に芸工大の学生がイキイキしているように見えたんです。「ここなら青春できそう ! 他より楽しそう ! 」と思い、入学しました。

入学してみてどんなギャップがありましたか ?

学生がイキイキしていると思って入学しましたが、イキイキしている奥側に、色んなことを抱えている人が多かったことですね。

自分は高校中退経験があったので、入学当初に若干特別感のようなものがあったんですよね。しかし、色んな人と関わるうちにそれは特別ではないことに気づきました。

絵を描いていてどんな変化がありましたか ?

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最初は暗い雰囲気の絵を描いていたのですが、二年の冬頃から明るい絵を描くようになりました。

今では自分の絵を見て、怖いと思って欲しくないと思うようになりましたね。

絵の作風が変わった理由などはありますか ?

「アートインライフ」というチュートリアルに所属しているのですが、そこで人を喜ばせるために絵を描く活動をしたことが理由の一つだと思います。

また、家族と仲良くなったことも大きな理由の一つだと思います。

人のために何かするには、まず自分が満たされてないと難しいと思うんですよね。一方で、人に喜んでもらうことで満たされることもあるので断言できないですが…… (苦笑)

卒制ではどんな絵を描かれていますか ?

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自然をモチーフにした絵を描いていきたいと考えています。多視点から見た、自然の価値を考えながら絵を描いています。

例えば人間が木を伐採していく視点であったり、それを見た動物の「何をやっているんだ」という視点などですね。

それぞれの視点からの価値と価値をつないで自然が出来上がっているということを考えて絵を描いています。

絵を見た人にどんなことを感じて欲しいですか ?

癒しを感じて欲しいですね。私の絵を見て、怖いとは感じて欲しくないです。

卒制で困っていることはありますか ?

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私の絵は特に自然を描いているので、私の絵を見た瞬間に引き込めるかどうか、自然の空間を感じてもらえるかなどといったことが重要になるですよね。

展示方法も同様ですが、今までそういった見せ方の勉強はしていなかったので悩みどころです。

将来の夢を教えてください

芸術の人達が何を考えているか、伝えていきたいです。

例えば一般の方が美大生と聞くと「絵を描いている」という印象だけの人って多いじゃないですか。

それは間違っていないんですが、どんなことを思って絵を描いているのか、といった深いところの理解も広めていければと思っています。

オススメのお店を教えてください

シロバコという雑貨屋さんです。手作りの雑貨が販売されていて、可愛いものがたくさんありますよ。

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