シリーズ・僕に単位をください 第1章 〜レポートの書き方〜

2016.5.12

natukusaライターの一言から企画された勉強系シリーズ、「僕に単位を下さい」。

第1回目となる今回のテーマは、「レポートの書き方」。

数々のレポートをこなしてきた大学2・3・4年生に、レポートを書くコツを聞いてきました。

まずは基本事項

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指導教員の指示に従うこと

まずこれが大原則。レポートの様式、分量、書くべき事柄など、指導教官の指示をよく聞きましょう。

これを間違えると受け取ってもらえないことも。大前提です」(山大理系4年)

指示を守ったうえで見やすく、読みやすくしていくことが大事です」(山大文系3年)

名前・学籍番号は必須

名前を忘れると誰だかわからないので、『提出していない』ものとみなされてしまいます」(山大文系3年)

提出する際の最重要ポイントと言っても過言ではありませんね。

「実験や実習後のレポートの場合は、実施日時・実習名(授業名)も忘れずに。減点の対象になることもあります」(山大理系3年)

減点から逃れるためにも、基本事項のチェックはしっかり行いましょう。

レポートの内容

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起承転結を心がける

次の段落に自然につなげられる構成を考えます。自分で調べた内容をまとめるレポートなら、

1. はじめに(調べるに至った理由や、調べた内容をサラッと触れておく)

2. 調べた内容

3. まとめ(調べた内容から考えられることなど)

4. 引用参考文献

という感じ」(山大文系4年)

実験のレポートなら、これに実験手段や実験結果、考察などを追加します。

表やグラフを作ってみる

「実験をしてデータが得られたら、表にするだけでなく、それを使ってグラフを作ってみるといいと思います。考察がしやすくなります」(山大理系4年)

結果や考察で図やグラフを使った時は、図表番号を入れるのも忘れずに。

番号を振ることで、解説する時に示しやすくなります。

引用とそうでない文の見分けをきちんとつける

「文を引用したら、必ず引用だとわかるようにすること。論文に使うきちんとした引用の方法は学年が上がると習うと思いますが、そこまできちんとしていなくても自分の文とそうでない文の見分けがつくように書くことが大事です」(山大理系4年)

ここをしっかり書かないと、コピーとみなされてしまいます。

少しでも読みやすくするために

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問いが与えられているときは、はじめに自分の考えを述べる

「答えなければならない設問があるなら、答えや自分の考えをはじめにはっきり述べる

そのあとに理由や根拠を述べていくと、簡潔ですっきりしたレポートになる気がします」(山大理系4年)

句読点の位置は適切か確認する

ひとつの文章の長さは読みやすさに大きく影響します。

句読点がない長い文章は、読む相手を疲れさせてしまうので気を付けています」(山大文系3年)

見やすさを追求する

「たとえば、見出しの数字の後に半角スペースを入れる。英語と日本語が混ざるときには境目に半角スペースを入れる……とにかく見やすさを大事にします」(山大理系3年)

「書き終わったら、全体を見直します。誤字脱字、おかしな表現がないかはもちろんですが、文字が詰まりすぎている印象を受けないか、行間は適切かなどを確認して、見やすく整えていきます」(山大文系3年)

おわりに

いかがでしたか ?

大学生活3年目の筆者も「なるほど」と感じるようなお話を聞けました。

この記事が、レポートの書き方に悩む皆さんの助けになれば嬉しいです。

ヒアリングにご協力くださったみなさん、ありがとうございました !

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この記事を書いた人
KK
カレーはナンよりライス派です。

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