【学生インタビュー100】東北芸術工科大学 文芸学科4年 草野真衣

2016.3.8

“気になるあの人は何をしているんだろう”

学生インタビュー100人目は、東北芸術工科大学 芸術学部 文芸学科4年の草野真衣さんです。

七日町セブンプラザ3階にある「古本と雑貨の店 Ochers(オーカーズ)」を運営している草野さん。彼女がお店を開いた理由や、将来の展望について聞いてきました !

自己紹介

東北芸術工科大学 芸術学部 文芸学科4年の草野真衣です。

文芸学科では、エッセイや寄稿文を企画、執筆するゼミに所属して、卒業制作では自分のお店のことや日常を綴ったエッセイを執筆しました。

現在は七日町で「古本と雑貨の店 Ochers (オーカーズ) 」というお店をやっていて、卒業後も続けていきたと思っています。

お店のことについて教えてください

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Ochers では小説や絵本、マンガやアート本など、様々なジャンルの本を300冊ほど取り揃えています。商品は常に入れ替えているので、お越しいただくたびに新しい本との出会いがあると思います。

また、芸工大の学生を中心としたハンドメイド作家さんが制作した雑貨も扱っています。芸工大は立地が山形市の中心部から外れているので、芸工大生のことを町の方々に知っていただけるきっかけになったらいいな、と思っています。

なぜお店を始めようと思ったのですか?

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むかしから本が好きで、「一箱古本市」という古本のフリマイベントへの出店を繰り返すうちに、「自分のお店を持ちたい」と思うようになったのがきっかけですね。

そんなふうに思いながらいろいろなバイトをしていた時に、セブンプラザというビルで自分のお店を持ちたい学生を支援していることを知って、思い切ってお店をはじめてみることにしたんです。

始めるときに苦労したことはありましたか?

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お客さんに自分のお店を知ってもらうのがいちばん苦労しましたね。私のお店は古本と雑貨を扱っているのですが、扱っている雑貨の雰囲気や、本のラインナップなどをどうしたらお客さんに伝えられるかということに悩みました。

口コミやメディア露出などをしていくうちに、だんだんお店のことを知ってもらえるようになっていったので、最近では友達にお店のことを聞いて来てくれる方もいて嬉しかったですね。

お店をやっていてよかったことは ?

サイトウケイスケさんという東京で活動しているイラストレーターの方と知りあえたり、いろいろな創作活動をしている学生と繋がれたのがいちばんですね。最近は山形大学の手芸サークル、うとの会さんと一緒にワークショップを開催したり、さらに活動に広がりを見せています。

【2/20(土)開催】うとの会 アメリカンフラワー ワークショップ in セブンプラザ
【2/20(土)開催】うとの会 アメリカンフラワー ワークショップ in セブンプラザ

将来の夢は ?

お店をもっといろいろな人に知ってもらって、ゆくゆくはカフェや出版社を併設したいと思っています。

古本が好きな人たちがつながれる場所をつくりたい、というのがカフェを併設したい理由です。本を読みながらゆっくりとくつろげる場所が好きなので、山形にもそういう場所を増やしていけたらいいな、と思っています。

出版社を作りたいのは、ネットを使えない世代の人たちの文化や知識を残していきたいからですね。大きな出版社が地方には少ないので、地方に住む人の目線で書かれた本が少ないんです。それをなんとか変えていきたいと思い、第1弾として、最近は山形の昭和の文化の取材を進めています。

最後に一言

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七日町にお越しの際は、ぜひ Ochers にお立ち寄り下さい。常にラインナップを変えているので、新しい本や雑貨との出会いのお助けができると思います。

また、自分が作った作品の委託販売したい人も募集中です。

興味のある人は Twitter (@ochers_yamagata) からご連絡ください !

おまけ オススメのお店を教えて下さい

旅篭町にある 榮玉堂という和菓子のお店です。どらやきが有名なお店なのですが、併設されているオシャレな喫茶店でそれを食べることができます。珍しい味のどらやきも扱っているので、実家へ帰省する大学生のお土産にもオススメですね。

ライター : たーかぎー

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