【まとめ】山大書籍部の書店員が選ぶ! 春休みに一気読みしたい小説シリーズ編

2016.2.28

大学生を知り尽くした山大書籍部の書店員さんが、大学生にオススメする書籍を教えてくれるこの記事シリーズ。

今回は番外編として、natukusaユーザーから要望のあった「春休みに一気読みしたい小説シリーズ」を聞いてきました。

あったかい部屋の中で充実した読書タイムを楽しんでみませんか?

それではどうぞ!

神様の御用人 シリーズ 浅葉なつ

▼書籍部コメント

現在「神様の御用人5」まで発売中です。山大書籍部でもちらほら売れていますね。内容としては、フリーターの男の子がいろんな神様にパシリにされながら成長していく、ほっこりするお話です。

表紙の雰囲気も内容をイメージさせるようなほんわかさです。

「神様にお願いする」ことについてちょっと考えるきっかけになるかも?

猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子シリーズ 内藤了

▼書籍部コメント

角川ホラー文庫から4巻が発売中です。「え、ホラーなの?」と思った方もいるかもしれませんが、ホラーというより推理小説の色のほうが強い感じがします。描写がえぐいのでそこは注意ですね。でもその描写のえぐさと、主人公である新人刑事・藤堂比奈子が成長していく姿とのギャップも魅力のひとつだと言えます。

内藤了さんのデビュー作でありながら、高く評価されている作品。

人間の怖さと、描写の鮮明さが怖いそうです。

ハルチカ シリーズ 初野晴

▼書籍部コメント

現在第5弾までが発売中で、タイトルはそれぞれ異なりますが、主人公が同じシリーズもの。ハルタとチカという吹奏楽部の高校生が主人公です。今年、「ハルチカ」のタイトルでアニメ化もされました。ミステリーですが青春ものでもあるので、「高校時代吹奏楽部だった!」という人は楽しめると思いますよ。

吹奏楽をやった人なら「わかる~」と感じる場面もあるんだとか。

主人公たちと一緒に、高校生に戻った気分で楽しめる本です。

いなくなれ、群青 シリーズ 河野裕

▼書籍部コメント

物語の舞台である島の名前を取って、階段島シリーズとも呼ばれているミステリー小説です。主人公とヒロインは高校生ですが、大人びている2人なので、気にすることなく物語に入り込めます。でも「ああもどかしい!」っていう場面もあったりして、そこはその雰囲気を味わえます。現在第3弾まで発売中です。

島に住む人たちは、主人公も含め、「この島はどんなところで、なぜ自分はここにいるのか?」がわからない…

不思議な階段島を舞台に繰り広げられるミステリー小説です。

既刊3巻なのでそれほど気負わずに手に取れますね。

自衛隊三部作 有川浩

▼書籍部コメント

陸・海・空の自衛隊員が登場する3冊で、自衛隊三部作と呼ばれます。第1弾である「塩の街」は、有川浩さんのデビュー作でもあります。設定はSFなんですけど、恋愛小説の側面も持っていて、なおかつ最後はぼろぼろ泣けます。3冊ありますが、私は「塩の街」が一番好きですね。

人が塩になってしまうという奇妙な現象が起き、社会としての機能を失った日本が舞台の小説。

その中で出会う人たちの心の交流や、主人公ふたりの恋愛模様が描かれています。

私も「塩の街」が一番好きです!

まとめ

いかがでしたか?

多くても既刊5巻なので、気軽に楽しめると思います。

引きこもりがちな寒い日も、本を読んでワクワクしたり、胸を熱くできたら最高ですね。

気になる本があったら、ぜひお近くの書店や山大の生協書籍部へ足を運んでみてください!

ライター : KK

こんな記事もオススメです

大学生に聞いた! 夏休みに一気に見るオススメのアニメ・マンガ
大学生に聞いた! 夏休みに一気に見るオススメのアニメ・マンガ
【まとめ】山大書籍部の書店員が選ぶ! 大学生にオススメの本 旅編
【まとめ】山大書籍部の書店員が選ぶ! 大学生にオススメの本 旅編
【まとめ】山大書籍部の書店員が選ぶ! 就活を控える大学生へ贈る本
【まとめ】山大書籍部の書店員が選ぶ! 就活を控える大学生へ贈る本
この記事を書いた人
KK
カレーはナンよりライス派です。

アクセスランキング

おすすめまとめ