【あるある】芸工大生に聞いた、芸工大のセンター利用入試あるある

入学試験を振り返る、「入試あるある」シリーズ。
芸工大はセンター利用入試の合格発表が終わり落ち着いたと思います。
そこで今回はその特集をしたいと思います !
芸工大でのセンター利用
実は絵が描けなくても芸工大は受験できます! その方法のひとつがこの、センター利用です。
芸工大には、センター試験1科目の点数と志望する学科ごとに課せられる個別試験の点数を利用する1科目利用と、センター試験2科目の点数を利用する2科目利用があります。
そんな、意外と存在が知られていないセンター利用入学者組(以下センター組)。はたしてどんなあるあるを持っているのでしょうか…?
試験は戦争

まずは、センター試験を受けたすべての人が経験してきたであろうあるあるネタから。
全国一斉試験だからか、あちこちで多くのネタが誕生しているようです。
▼会場に早く着きすぎる
絶対に遅刻しない、絶対に遅刻しないと念を押しすぎてめちゃくちゃ早く会場につくというパターン。
▼異常な量のキットカットをもらう
両親、兄妹、親戚、先生、近所のひとたち……とにかくたくさんもらう。
▼くしゃみするな、咳をするなというプレッシャーを与えるor感じる
鼻をかんだりお腹を鳴らしたりしている人が気になってしょうがない。
▼試験前にケータイの電源とアラームを三度見ぐらいする
試験中に鳴りだしたりでもしたら大変。念入りにチェックするが、「緊急地震速報とかきたらどうするんだろう…」など気になってしまう。
入学直後はしばし苦悩

筆者もセンター組のため経験済みですが、入学直後のセンター組は何かと苦悩することが多いようです。
▼入学式前夜の緊張がハンパない。
センター組の中には「入学してから初めて芸工大に来た」という人も!
入学式で初めて入学生と顔をあわせることになり、やたら緊張します。
▼AO組の人達が怖い。
AOや推薦で入学した人たちはスクーリングなどを通してすでに顔を合わせていて、ツイッターやLINEなどがもうつながっていることも。
もうすでに仲の良いグループが出来上がっていると、自分が話しかけてもいいものか…と遠慮がちに。
▼スクーリングの課題が分からず、後れをとっている感。
AOや推薦で入学した人たちには、事前に課題が出されます。
大学での勉強を一歩先にはじめているので、課題を貰わなかったセンター組は後れをとっているようで不安になってしまいます。
▼「頭がいい人」のイメージが付く
実際はそうじゃない!!!!そうじゃない!!!(とあるセンター組談)
▼ぶっちゃけ第一志望ではないので、入学直後は暗い。
滑り止めとして利用する人が多いので、志望校に行けなかった後悔を引きずる人も。
これからすぐに芸工大ライフをエンジョイするとも知らずに…。
思わぬところで発揮されるセンターの力

▼SPIが微妙に解ける。
就職試験で使うSPI。
高校が終わるギリギリまで勉強していたセンター組は、そのころの記憶が少しだけ蘇って解ける。
しかし勉強した記憶のほとんどは大学生活をエンジョイした数年間によりほぼ消し飛ばされてしまっているため、微妙にしか解けない。
▼センター問題ネタで盛り上がる。
「ついに動いた点P」「スピンスピンスピン」「田んぼをハイヒールで歩く女」など、センターを受けた人でなければ分からないネタで大盛り上がりする。特に、国語は豊作。
さいごに
センター試験組のみなさん、いかがでしたか?
私は不安でいっぱいだった1年生のはじめのころを思い出して、新入生に同じ不安を感じさせてはいけないとライターとしての使命を再認識しております。
新入生の皆さんもこの記事を見てくれているかもしれないので、最後に一言。
時間がたてば、入試の形式なんて関係なく友達はできます。私が保証する!
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- 次なる目標はひとりでフェリーに乗ることです。