【卒業制作インタビュー】山形大学 地域教育文化学部 地域教育文化学科4年 諏訪部海

2016.1.27

きたる2月3日から2月7日、山形美術館で造形芸術コースの卒業制作展が開催されます。

【2/3(水)〜2/7(日)】山形大学 造形芸術コース 卒業制作展 2016
【2/3(水)〜2/7(日)】山形大学 造形芸術コース 卒業制作展 2016

そこで、natukusaでは数回にわたって、卒業制作展に出展する方へのインタビュー記事を掲載しています。

今回は、回転を利用した動きのある作品を展示するという諏訪部海さんに、制作や作品の魅力を聞いてきました!

自己紹介

地域教育文化学部 地域教育文化学科 造形芸術コース4年 諏訪部海です。卒業展示会には、回転を利用した造形を出展する予定です。また、最近は広報係として卒展の魅力を発信することに力を入れています。

回転を利用した造形とはなんですか?

簡単にいうと、回った勢いで形が変化する立体造形です。縦に伸びたそろばん状の紙が、遠心力で外側に引っ張られることによって、回転に合わせて伸びたり縮んだりする仕掛けを作りました。

現在は試作の段階ですが、当日は12〜16本の帯が交互に伸びたり縮んだりするギミックがある作品になる予定です。

この作品を作ろうと思ったきっかけは?

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もともと、クリップUFOキャッチャーやゴム鉄砲など、ゴムで動くおもちゃが好きだったんです。輪ゴムカーのタイヤやグライダーなどのゴムの回転を利用したおもちゃのように、なにか面白いギミックができないかといろいろと試作をしていたら、現在の遠心力で伸び縮みする作品にたどり着きました。

作品を作る上で苦労したことは?

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動く作品を展示するので、自分が目を離していても安全に動作する機構をつくったり、スムーズに動かしたりするのに苦労しました。形はほとんど決まっていたのですが、素材が重すぎたり回転に耐えられなかったりと、なかなか上手くいかない部分が多かったですね。実験と工夫を重ねて、硬い紙と薄くて軽い紙を交互に配置する現在の形でうまく回ることが分かりました。

制作をしていて楽しいところは?

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動く作品を作っているので、実際に自分のイメージ通りの動きが再現できたときは達成感がありますね。他にも、表と裏で違う色の紙を使ったら偶然残像で新しい色を出せた時など、新しい気づきが得られたときは想像力が広がります。

広報係とのことですが、今年の卒展の魅力は?

今年もバリエーションが豊かな卒業制作があつまっています。ですので、自分の専門分野や好きな分野とは違った視点、いままでになかった新しい視点からの展示をたくさん見ることができるのではないかと思います。

普通の美術展とは違って、いろいろな分野を知ることができる制作展になっていますので、美術の授業が好きだったという人はもちろん、あまり興味が持てなかったという人も、卒展を通して自分の興味の幅が広がるかもしれませんよ。

最後に一言

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私は、4年間の大学生活を楽しんで得られたことがたくさんありました。旅行に行ってみたり、他学部の友達と仲良くなったりした経験は、社会人になってからも大いに役立つと思います。みなさんも、大学生活を全力で楽しんで下さい!

おまけ オススメのお店

スーパー銭湯テルメの近くにある大仙がオススメです。アットホームな雰囲気で、つい行きたくなる不思議な魅力があります。つけめんの残ったスープをわかめスープにできるのですが、それがシメにピッタリなのでおすすめですね。

ライター : たーかぎー

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