【リポート】温泉とプロレスのコラボ「風呂レス」に行ってきた

山形の秋。だんだんと寒くなってきましたね。
そんな寒さを吹き飛ばす、温泉と熱き男たちの祭典「風呂レス」なるものが10/4(日)に蔵王温泉で開かれました。

実は、以前学生インタビューで紹介した芸工大の松田さんの卒業制作にあたるこのイベント。
今回は、そのイベント当日の様子をリポートしてきましたのでご紹介します。
自己紹介

東北芸術工科大学 企画構想学科 4年 松田 蓮です。好きな格闘技は「プロレス」です。暴力だけではないエンターテインメント性が他の格闘技と違う魅力ですね。なので卒業制作ではプロレスに関わることをしたいと思い「風呂レス」を企画しました。
「風呂レス」とは?

山形の魅力の一つである「温泉」。この温泉と、エンターテインメント性のあるプロレスを掛け合わせたイベントです。
今回は蔵王温泉の源泉を風呂レスの特設リングに張り、プロレスラーに試合をおこなってもらいました。
「風呂レス」を行うきっかけはなんですか?

先輩の卒業制作で「ちくび相撲」という企画がありました。「おもしろさ」に振り切った企画で、自分も振り切った卒業制作をおこないたいと思い企画しました。
第1回目の「風呂レス」では、蔵王温泉の方々とPRO-WRESTLING・DEWA(プロレスリング・デワ)さんに協力していただき実現しました。
開催までに大変だったことはなんですか?

蔵王温泉の源泉を特設リングへ運ぶのですが、これが大変重たく骨が折れる作業でした。
PRO-WRESTLING・DEWAさんや、企画構想学科の友達や後輩の協力なくしては、開催はできなかったと思います。
当日の様子

▲水面に叩きつけられるプロレスラー。

▲風呂にちなんだ技名もありました。

▲「風呂レス」ならではの豪快な水しぶきが上がっていました。

▲最後まで生き残ったプロレスラーは学生から景品をもらっていました。

▲プロレスラーに胴上げをされる松田さん。

▲もちろん落とされます。
今後の「風呂レス」について教えてください

お客さんからの反響が大きく、また開催したいと考えています。次回の開催日時は未定ですが、第2回、第3回と続けたいですね。
編集後記
筆者は春に、松田さんへの学生インタビューで「風呂レス」の構想を聞いていました。その「風呂レス」を実際に見ることができて、大変感動しました。
これからも、山形の様々な場所で「風呂レス」が見れたらいいなと思います。
ライター:まっちんぐゆーいち
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