【完全版】ボブやキャサリンに教えたい温泉の真実

2015.7.6

いま日本の観光がアツい!

あなたは外国人に「ヤマガタの温泉を教えてくらさい!」と言われて

きちんと日本、山形の魅力を伝えられる自信があるだろうか?

温泉の質とか温度の好みだって人それぞれ…

そこで今回はホンモノの名湯を見分けるアツアツの温泉知識を書いていくぞ!

25℃以上あれば全部温泉!?

実は温泉になるための条件は”源泉温度が25℃以上”ということなのだ。

なんと地下水をボイラーでガンガン加熱しても温泉と呼べるのである!

加熱しすぎたり、水や薬剤を足しすぎると貴重な温泉の効能が失われることもある。

「じゃあ天然温泉って書いてある所へ行こうヨ!」

天然とはなにか?ボケた人のことではない。

地中から発生している資源のことを指し“天然”資源(ガスとか石油とか)と同じなのだ。

地中から湧いていれば例え25℃の水を沸かしていても「天然温泉」と呼べるのである。

つまり天然温泉の“天然”は言葉の飾りであり、

必ずしも地中からありのまま湧き出る源泉を注ぎ込んだゼイタクなお風呂ではないのである…!

「でも肩こり、腰痛とかに効くってYO!」

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それは残念ながらお湯本来の効能であり、温泉の効能ではない場合があるのだ…!

温泉にはきちんと効能があるのに、お湯の効能を強調する所が増えているので紛らわしくなっている。

「じゃあなにを信じたらいいのヨ!!」

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あなたは「源泉かけ流し」という言葉を聞いたことがあるだろうか?

かけ流しとはお湯が足りなくなったら源泉を注ぎ足すゼイタクな温泉である!

【日本源泉かけ流し温泉協会】によれば(協会あるのかい)

”泉質を損なわない範囲での最低限の加水、加温は認める”と少し曖昧に書かれているが、

地中からジャブジャブ湧いてくるありのままの温泉はこの源泉かけ流しに含まれる。

「じゃあ“源泉かけ流し”に入ればいいんだね!早く入りたいヨ(YO)!!」

本物の温泉を求めて…

「源泉かけ流し」はひとつの目安にはなる。

しかし気を付けなければならないのは、温泉ネーミング偽装問題が横行していることだ。

この前話題になったバナ◯イエビや佐◯河内なんぞ日本偽装問題の氷山の一角である。

平成17年より「加水」「加温」「循環」「殺菌剤、入浴剤などの混入」をしている場合は

温泉法でその旨を掲示しなければならなくなった。

脱衣所の説明書きは必ず読むようにしよう!

しかし、いまはネットと口コミの時代!

当てずっぽうに足を運ばなくともマニアックな方々がたくさんいらっしゃるのだ。

【秘境温泉神秘の湯】で“山形”を検索してみよう!

http://www.hikyou.jp/ (外部リンクへ飛びます)

全市町村に温泉が湧く夢のような場所山形県。

こうしている間にも源泉はジャブジャブと湧き出ている…

こんな温泉天国で家のシャワーばかり浴びていたらMOTTAINAI!

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写真転写元:grape.jp

Writer:スマイル一太郎

東北芸術工科大学企画構想学科。宮城県仙台市出身。
趣味はカメラとロックミュージック。
山形が好き過ぎて蕎麦を食べるためだけに片道2時間かけちゃう人。
食い意地が高じ、来年からは食品メーカーに勤務。

※この記事は循環温泉を否定するものではありません。温泉効能の有無について記述したものであり、循環温泉には適温の設定、時間帯を調整できる、好立地にあるなどのメリットがあります。

この記事を書いた人
たーかぎー
今しかできないことを、最高の仲間と。

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