【レシピ】アジの刺し身

2015.6.2

お刺身って美味しいですよね。

日本人に生まれてよかった! と思える瞬間の一つです。

でも、学生のお財布事情では、滅多に美味しい刺身にありつけないのも事実……

ということで、今回は100円〜200円で、スーパーの刺し身なんか目じゃないくらい美味しい刺身にありつく方法を紹介します。

――そう、丸ごと買ってきて、自分で捌くのです。

※注意

魚を捌く写真を掲載しています。血や内蔵が苦手な方はご注意ください。

三枚おろしのススメ

自分で魚を捌く、というと、難易度がめちゃくちゃ高いように思えますよね?

まあ、簡単とはいいません。

でも、人間とは不思議なもので、2〜3回失敗すれば慣れます。

どこにどのくらいの力加減で包丁を入れればいいか、分かってきます。

最初からうまく出来る人はいませんから、臆さずに挑戦してみましょう!

その先には、最高に美味しい刺身が待っています。

どんなに鮮度がいい魚でも、捌いた瞬間に切り口から酸化が始まってしまいます。

それを極限まで抑えたいなら、食べる直前に捌けばいいのです!

捌き方

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まずは、胸ビレの付け根からエラにそって切れ込みを入れます。

反対側も切れ込みをいれたら、体重をかけて頭を切り離しましょう。

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そうしたら、今度は腹側に包丁で切れ込みを入れます。

手に感覚を集中させて骨がコツコツ当たるところを探して、骨と身を分けるイメージです。

失敗しても大丈夫です。理由は後述します。

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内蔵を指で取り除きます。背骨に近いところまでしっかりと切れ込みが入っていると楽に取れるはずです。

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流水で、身に付着した血をしっかり洗い流します。これを怠ると、刺し身に苦味が出たり、生臭くなったりするので注意!

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側面を撫でて、チクチクと硬い部分があったら取り除きます。

ゼイゴというらしいです。

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ゼイゴを取ったら、背中からも骨を避けるように切れ込みを入れ、3枚におろします。

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反対側のゼイゴを取のを忘れていました。

まあ、身がふにゃふにゃして削ぎにくいだけなので、このまま進めます。

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うん、まあ、悪くはないんじゃないでしょうか。

このまま慎重に……

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ってう゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛

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ま、まあ、食べるぶんが若干減っただけだし……

お店で出すわけじゃないし……

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三枚おろしにしたのがこちら。

もっと練習します、はい。

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真ん中の背骨付きは、塩をまぶしてキッチンペーパーでくるみ、冷蔵庫で寝かしておきます。

これがどうなるかは、最後のお楽しみに。

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身を崩さないように引き切りをして、一口サイズにします。

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生ごみは密閉できる袋に入れて、

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冷凍庫に入れておきましょう。全く匂いが出ません!

盛りつけたら完成です!

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実食

美味しいです。

程よく脂が乗っていて、それでいてあっさりとしたアジの良さが引き立っています。

少し雑になっても、スピードを優先させた甲斐がありました( 言い訳 )。身の締まりが違います。

切り身の状態で売られているものでは、この繊細な甘みや香りはとうに失われているでしょう。

若干台所が生臭いですが、そこは気にしない方向で!

おまけ

さて、皆さんはあの骨付きの存在を覚えているでしょうか。

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冷蔵庫で忘れかけられているアレです。

水分がいい感じに出て、身が引き締まっているころでしょう。

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これを、熱したひたひたの油に投入。

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弱火で10分ほど揚げると、骨せんべいの完成です。

水分が多いと余計に時間が掛かるので、しっかりと水気を取りましょう!

この骨せんべい、サクサクとした食感で、ビールのおつまみにピッタリです ( ビールは苦手ですが )。

そして、3枚おろしが下手なほど、骨に残っている身が増えてさらに美味しくなるというおまけ付き。

失敗を成功に変える、すごい一品なんです。

カルシウムもたっぷりなので、是非ともお試しあれ!

ライター: 山大3年 たーかぎー

この記事を書いた人
たーかぎー
今しかできないことを、最高の仲間と。

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